小坂つむぎ先生『淫紋には勝てませんでした』感想レビューです。
あらすじ
淫魔王グランは、女を孕ませる恐るべき最強インキュバス。
ある時、うっかりヤリチン人間・アズの夢に入り込んでしまい、
うっかり術をはね返されて、自分に淫紋をつけてしまった!淫紋で強制発情させられたグランは、精をもらわないと発情が収まらない。
仕方なくアズに抱かれたけれど、なぜか淫紋は消えなくて…!?
プライド激高な淫魔様が抱かれまくる、屈辱の同居生活スタート! 電子限定描き下ろしマンガ1P付★
(Renta!)
感想レビュー
うっかり自分に淫紋つけちゃうインキュバスがおもしろすぎるw
笑えて楽しい作品。
「人間に媚びるサキュバスなんかと一緒にするな!」とキレてる誇り高きインキュバス様が、人間によって快楽堕ちさせられちゃうなんて、最高じゃないですか??
アホで不憫で可愛い。
攻めは、女の金を頼りに生きてきた自堕落ヤリチンヒモ野郎なんですが、なんか憎めないタイプで笑えます。
基本ガサツなのに受けに対しては不器用な優しさも見せてきて。
クズ攻め苦手な私ですが、これは好きなクズです。
淫魔くんも口では悪態つくけどチョロくてカワイー!
お互い相手に出会ったことで、少しずつ変わっていくってのが最高なのです!
濡れ場はなかなか多めでした。
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